治療について

東洋医学には「未病治」という考え方があります。

未病＝病気になる前の状態のことですが、さまざまな病気は現代医学の発展により最新の薬や手術で改善される一方、もう少し手前で何とかならなかったかという思いがあります。

病気になる前にもう少し身体のことを気遣ってあげれたら高い医療費を払うことなく、面倒な病院通いもしなくて済んだんじゃないか、と思ってしまいます。

未病の状態とは予兆が出始めるときとも言えます。肩がこる、疲れが取れない、眠れない、暴飲暴食、身体が冷える、イライラ、落ち込む、咳がでる…etc
病気の前には何かしら症状を感じている方がほとんどです。

鍼灸はこの段階で治療していくことができます。身体の不調を感じているときに治療すれば回復するのも早いです。

当院では、日本で古くから行われてきた経絡治療を実践しています。東北、四国で学んできた心地良い刺激の「はり」と「お灸」で心身のバランスを整えて身体の不調を改善していきます。

現代では痛みなどの強い刺激は苦手な方が多いかと思いますが、経絡治療は長い歴史があり、その中でその時代に合ったものへと変化をしながら受け継がれています。

今の時代に合った鍼灸を実践しておりますので、是非１度ご来院ください。養生指導もおこなっております、まずはお気軽にご相談ください。

スタッフ

院長プロフィール

マナブ鍼灸院
院長　半田　学
昭和59年生。福岡市城南区出身。

早良区在住。地下鉄七隈線沿線が生息域。

福翔(旧福岡商業)高校101回生、卒業後８年間社会人を経験。

2011.4 宮城県仙台市へ移住
赤門鍼灸柔整専門学校入学(３年間)
2014.3 はり師、きゅう師あん摩マッサージ指圧師国家資格免許取得
卒業後、仙台にて修行在学中より経絡治療学会に所属宮城県大崎市、徳島県徳島市の先生に指導を仰ぎ、現在の治療のベースとなる。
2015.8 故郷福岡へ戻り福岡市が主催する創業応援塾に参加（商店街空き店舗創業応援塾）プレゼン審査会を通過、創業支援対象者となる。
2016.3.11 中央区六本松に鍼灸院を開業

経歴

2014.4～2015.7 宮城県仙台市 鍼灸マッサージ院勤務
１年３か月で延べ約５５００人を施術
2016.3.11 福岡市中央区六本松　マナブ鍼灸院開業

その他(講習会等）

  • 宮城県石巻市　仮設住宅・集会所でのマッサージボランティア施術（2011）
  • 中国・北京　オリエント出版社主催中国伝統医学研修（2012.2014）
  • 経絡治療学会夏期大学・学術大会（2012～）
  • 経絡治療学会東北支部臨床講座・会員例会（2012～）
  • 臨床実技研究会仙台セミナー（2012～2016）
  • 仙台ハーフマラソン鍼灸ボランティア（2012～2015）
  • ひとめぼれマラソン鍼灸ボランティア（2013）
  • 積聚会仙台セミナー（2012.2013）
  • 弦躋塾京都セミナー（2012）
  • オリエント出版社主催夏季・冬季セミナー（2012.2013）
  • 東京練馬塾（2015～）
  • 福岡鍼灸治療学会（2016～）
  • 経絡治療学会九州支部（2016）
  • 福岡漢方基礎理論勉強会（2016～）
  • 福岡大学東洋医学研究会（2017～）

日々臨床に励みながら、よりよい鍼灸治療を提供できるよう講習会等に継続して参加しています。

身体の不調に苦しむ患者さんを１人でも多く手助けできるように鍼灸・東洋医学に勤しんでまいります。